学校の勉強って大切?
学校の勉強って大切?
日本の学校教育は社会にとって、全く意味がないのでは?
① 学校に行くのが大切だと思っている人達。
しかし、彼らはじっと我慢する力はある。
例)東大卒の役員や社長が増えると会社はダメになる。
https://www.j-cast.com/kaisha/2011/06/01097168.html?p=all
② 学校に行くのが面白くないと思っている人達。
会社で一番大切なのは売上アップと生産性の向上である。
綺麗事では売上アップなどありやしない。
※このコンセプトはあまりにも問題があるので、次回に。
そして、会社は生産性を求める(意味のないことを削る)。
① と②で会社としてどちらが伸びるか?
例えば②の人は喧嘩の時にひとりで10人をやっつける事に誇りをもつが、東大や大卒は理解不能です。大事なのは!ここです!
大卒は生産性を言葉では理解できるが、心の底から喜びを感じない!
① の学校教育が意味ある事と思っている人達の適している仕事は、単純労働作業であるが、それは今や低賃金の外国人がとって変わろうとしている(日本の人口が減少している時代)。
彼らの特徴は…
先生が言われている事(勉強)をひたすら守るように実践する。指示の意味を考えない。自分一人で生きていく力がない。みんなや一緒が大好き。優しい。順番をつけない。
② のつまらない事はしないと思っている人達が適しているのが会社幹部や経営者である。ルールを守って出来るなら税理士とか弁護士が会社経営をすれば良いのである。
彼らの特徴は…
これ意味があるんですかと上司に食ってかかる。意味のない事(つまらない事)をやりたくないから!自分が納得しないと動かない。
大半の日本企業の致命的な欠点は、①タイプの人間が、トップから中間管理職を占めてる。
それゆえ、どこかの国のトップが「力のよる現状変更は許さない」などと発言するのである。①が日本人の99%なので、そちらにウケるような発言になるのであろう。
実際、世界のルールは力による現状変更ばかりである。
②だから成長するのです。
当社は、学歴は問わないので、上記のことを理解している人材を求める。
会社を選択する際に、①の大企業型のトップがいる中小企業(大抵はトップの指示している事に間違いはない)は確実に潰れると思ったほうがよい。
ただ自分が①ならその会社は最も心地よい。それは無責任体質なのだが、自分は最も責任あると思っている。①の体質はみんな仲間なのである。
そこを見極めるのは中間管理職のハードワークの指示についていけない人は難しいだろう。
中間管理職が若手にハードワークさせないのは、自分の意図が無いから。何がしたいのかが無いのである。指示待ち体質。育成しようという概念(他人事)がない。
※「愛と青春の旅立ち」の映画を観てください。
ハードワークが幹部(トップ)を育成するのです。